先行は不意の事故や病気で後攻が老化現象なんです

60代男性。週2回トレーニングジムで汗を流す。ランニングは5キロ。最近体の調子がよいので今日はマシーントレーニングの負荷を上げて筋トレ。そして8キロ走った。多少足に疲労感はあるが心地よい肉体疲労だ。その日の夜、そろそろ寝ようかと椅子から立ち上がり一歩歩いたところでテーブルの脚に自分の足をからませてしまい転倒。頭部をはじめ腕、臀部などを打撲。次の日全身に痛みを感じるも打ち身の青あざはない。2日後あたりから数か所青あざがでてきた。数日間痛むものの痛みは徐々にやわらぐ。「年には勝てないのか。もう無理はするなということか」と嘆く。

これは年のせいなのだろうか?いや、たまたまの不意の事故だと思います。若い子だってこけることありますから。いつもよりハードなことをすればこういうことは年に関係なく起こります。例えば予定の時間に間に合いそうになくて走っていたらこけたなんてことは年齢に関係なく体験します。なのでこけたことは「年」とは関係ないと思います。

ただその後の治りの悪さはまさに「年」が関係してきます。次の日の全身の重だるさは打撲によるものかもしれないし、筋肉痛かもしれないです。いつもより負荷をかけているのでいつも感じない肉体疲労はでていますから筋肉痛はでるでしょう。その筋肉痛も年々時間がたってでます。しかも打撲や擦り傷はあとから青あざや痛みがでます。そして「年」とともに年々治りは悪くなるし痛みがなかなかひかないですよ。これは老化現象です。

だからこけたことを「年には勝てない」なんて思わなくてよいのです。ただこけたら後々大変なんだということを心の隅においていてください。「年をとる」ということは不意に起きた場合の治りが悪いということです。怪我をすると治りが遅い。病気をすると長引く。これが老化現象であって、怪我や病気になったことが老化現象ではないです。「年」は関係ないです。怪我や病気になったあとのその後の経過には「年」が関係してきます。

なので不意の事故なのか老化現象なのかを自分で見極めていきましょうね。日々筋トレを頑張っていても筋力が落ちてきて体力が落ちてくることは仕方がないことです。永遠の20代をキープすることはできません。でもすべて「年」のせいにせずに常にチャレンジもしていきたいですよね。チャレンジは何歳からでもできますから。

そして「年」に関係なく子供でも大人でも不安に思ったらすぐに医療機関に受診にいきましょう。

 

健康に歩くために必要な筋肉を鍛えられるストレッチ

足を60度ほど広げ、60度ほどあげる。膝をまげないように注意しましょう。力まず腹筋で持ち上げましょう。1回30秒でOKです。

この時腰が浮かないように。腰が浮くと逆に腰痛になってしまいます。腰の下に手が入らない状態をキープできているかチェックしてください。

 

写真がねぇ。ほんと写真がねぇ。言い訳ですがこれでも何枚も撮った中の奇跡の一枚なんですよ~