自宅でする筋トレの危険なこわい落とし穴
自宅で自己流で筋トレされている方が多いです。
まずは正しいフォームができてないことが多いようです。それでは逆に体を痛めてしまいます。これが危険です。
軽い負荷で効果が出にくいやり方のパターンが多いようです。
筋トレの前後のストレッチも少ないようです。これも危険です。
筋トレとは筋力を向上させることです。負荷や回数、トレーニングの頻度を適切に調整することで筋力、持久力、パワーを向上させることができます。負荷だけ重くしても、回数だけ増やしても効果は半減します。毎日できるストレッチ系の筋トレや週2回程度が理想な負荷をかける筋トレなどご自分で理解したうえで筋トレをしましょう。
そして筋トレは筋肉疲労が起こります。整体でほぐしながら筋トレをしていきましょう。筋トレ+整体が理想だと思います。
腹筋をする時は常に腰が床にべったりついた状態で腹筋をします。腰が浮くと腰を痛めます。
寝た状態でダンベルやバーベルを持つ筋トレをする時は逆に腰を浮かせます。そして肩甲骨を真ん中によせた状態で筋トレスタートです。これで胸筋にききます。
一見すると寝転んだ同じような姿勢でも大きく違います。この違いを理解していないと腰を痛めるし効果が半減します。
スクワットをする時はしゃがむだけでは膝を痛めます。お尻をつけだしていくイメージで下に降りていきます。足先と膝の向きは同じ方向です。膝が内に入っても外にむいてもダメです。立ちあがってくるときは踵に体重をのせます。お尻ともも裏にきいていたらOK。もも前にきたらNG。膝を痛めます。どこにも効いてないない時は効果なしだと思ってください。
腕立て伏せは肩甲骨であがってきます。腕力で腕立て伏せをすると手首や肘を痛めます。力むと首を痛めます。
どこの筋肉を使っているのかを意識しながら筋トレしてください。
正しい筋トレで日常生活を快適にしていきましょう。