お家ストレッチをして体を逆に痛めている人が多いです。
2024年 2月 5日-整体コラム
お家で自己流で体操したり、YouTubeなどを見よう見真似でやっている方が逆に体を痛めていることがよくあります。
フォームの指導もされず鏡でチェックすることもなく目標回数のみを追っていくと体を痛めやすいです。
ストレッチも筋トレもフォームがとても重要です。
特にスクワットで膝を痛めたり、左右片方の股関節を痛めたりしてます。正しいフォームは疲れてくると崩れてきます。フォームが崩れると体を痛めます。
お家でスクワットをするならばできるだけきれいなフォームをたもてるために壁にむかってスクワットをするのパターンを１つお教えします。が、基本はきちんとフォームを指導してくれる人の前でストレッチや筋トレはしてください。
なるべく壁に近づく。肩幅に足幅を広げる。
壁に頭や膝がつかないようにしゃがんでいきます。
どこまででもしゃがんでいいですが基本は無理せずに自分で出来る所より少しだけ深めに
壁にくっついてスクワットをすると左右のバランスもくずれにくいです。
膝も前に出ないので膝を痛めにくいです。
膝が内にはいらないようにチェック。
膝が外に逃げないようにチェック。
かかとに体重をのせることに気をつける。
腹筋で起き上がってくるのみ。
これは最低限チェックしながらスクワットをしてください。
このスクワットが簡単な方は片足でやるブルガリアンスクワットに挑戦してください。
このスクワットがしんどい方はご自分のフォームのチェックを見直してみてください。
こんな方法もありますが、基礎知識のない方の自宅で自己流体操は基本的には私はあまりおすすめはしないかなぁ。
